ALLOTMENT Presents 『ロンドンの非営利団体ACMEと、アーティストの制作環境を考える』プロジェクトメンバー

プロジェクトメンバー


|アロットメント事務局: 近藤正勝、江坂恵里子、新見永治

|企画協力:住友文彦、中島ふみえ、大西正紀+田中元子/mosaki

|企画協力(東京):アーツ千代田3331

|企画協力(名古屋):あいちトリエンナーレスクール

|広報・ウェブサイト :大西正紀+田中元子/mosaki

| E-mail:Info@allotment.jp

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ALLOTMENT Annual Art Magazine [WEB閲覧用]

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ALLOTMENTの活動を毎年まとめたAnnual Art Magazineを今年も制作。アート関連施設にて、無料配布させていただいております。今年は、今回のイベントに合わせて、ジョナサン・ハーヴェイ氏のインタビューをロンドンで収録し、まとめたものを掲載。こちらよりウェブ上でも閲覧が可能です。
http://issuu.com/mosaki/docs/allotment

ゲスト

ジョナサン・ハーヴェイ/Jonathan Harvey

1949年イギリス生まれ。ロンドン在住。キュレーター。アクメ・スタジオの創立者で現CEO(最高経営責任者)。TSW(テレビ局)のアート・コンサルタントとしてパブリック・アートの企画・運営、アート関連番組の共同プロデュースなど多数。ブリストル港側の現代アートセンター「Arnolfini」会長(1993年〜2006年)、全国アーティスト・スタジオ提供社連合 (NFASP, the National Federation of Artists’ Studio Providers) の創設者兼理事(2006年〜2011年)を歴任。長年アーティストの活動を支援する活動を行う

ジュリア・ランカスター/Julia Lancaster

ロンドン在住。アクメスタジオ/プログラム・マネージャー。フリーランス・キュレーター、コンサルタントとして25年間、アート教育、アート・マネージメン トに従事。1996年からACME Studiosのレジデンシー&アワード・プログラムの拡大に主導的役割を果たし、これらプログラムの参加アーティストを展示するギャラリー、ACME Project Spaceの運営・管理を務める。その他、Peckham Space 顧問委員、西ロンドン建築センター Fundemental 理事長。ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(RCA)では、現代アートキュレーション修士コースの外部プロジェクト・ コーディネーター

グラハム・エラード/Graham Ellard

ロンドン在住。アーティスト。ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズ校准教授。現在、ジョナサン・ハーヴェイ氏との共同プロジェクトKnowledge Transfer Partnershipの主席研究者。このプロジェクトは英国人文科学研究振興会の出資サポートのもと、ロンドンのアーティスト活動を支援する目的で、制作スタジオの形や機能、その未来を考察し、それらの知識を人文系研究機関と実業セクターで共有しながら、その分野の発展をめざすもの。またアーティストとして、映画と建築の境界領域で、大型のヴィデオ・インスタレーションや16ミリ映画を、ステファン・ジョンストーン氏とのコラボ制 作で発表。MOCAシドニー、MOCAヘルシンキ、テイト・リバプールなど展示歴は多数

アクメ・スタジオ/Acme Studios

1972年創設。若手アーティストの活動を支援する英国チャリティー団体の大手。ロンドンを拠点に、(1)現地アーティストへのスタジオ貸出、(2)遠隔地からアーティストを招聘する滞在型制作スタジオの供与(レジデンシー・プログラム)、(3)各種アワードの授与を通じ、過去40年で延べ5000人のアーティストを支援してきた。早くから地方自治体やコミュニティーと連帯し、現代アートの地域開発への関与を押し進めてきたことでも知られる。公式サイト: http://www.acme.org.uk/